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嵐しょーせつ。Part4

第12章 LIFE


雅「、、なぁ、本当にいいの?」

和「何が?」

雅「許しちゃっても。」

俺はあれから自販機でそれぞれ飲み物を買った。
それを持って雅紀と一緒にある人たちの元へ。

和「いいもなにも。俺は怒ってないから^_^気づいてくれただけでいいの。雅紀、ありがとうね^_^」

雅「んん、和也がいいなら。それに、、俺も謝りたいし、、」

和「ふふ^_^大丈夫だよ。あんなことで怒ったりする人たちじゃないだろ?俺たちが1番わかってんじゃん。」

雅「うん。それもそうだね^_^」

しばらくすると教室に着き、
自分たちの教室の前には、、あの3人が、

俺は、深呼吸して、、落ち着かせて、、

和「、、行こう。」

雅「うん。」

俺たちは、、その3人の前に向かった。

翔「、、か、ずなり、、」

和「、、はい。」

潤「、、え、」

和「この飲み物好きでしょ?」

順番に好みの飲み物を渡した。

智「、、、」

和「、、俺怒ってないから。」

智「え、、?」

和「まぁ、見た目が変わっちゃうとわからないよね^_^昔の俺とは随分違うし。」

いつも通り笑って、、

和「、、これからはさ、、俺のそばに居てよ。みんなが居ないと俺らしくなれないから^_^」

俺らしく居られないから。

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