嵐しょーせつ。Part4
第14章 sugar&salt
智「相葉ちゃん、悪いけど、お留守番頼む」
雅「うん^_^いってらっしゃい」
そんな男子生徒と一緒に保健室を後にした大ちゃん。
雅「、、はぁ、、」
なんか、最近ため息ばかり。
俺生きてて楽しくないんだよなぁ
ボーッとしてたらあっという間に時間が過ぎ、、
午後の授業が始まる予鈴が鳴っても、、
雅「、、はぁ、」
行きたくない、、
またあの教室に行かなきゃいけないのが、、
リフレッシュされてもあそこに行くとなんか、、
サボろっかな、、
保健室に居座ってると、先生たちにバレるから
静かに保健室をあとにし、、屋上に向かった。
屋上に行くと、俺だけの世界になったかのように思え、自然と落ち着いた。
雅「、、ふぅ、、」
ここなら、、
?「、、、サボり?」
、、え、?
誰かが、、俺に話しかけた、?
声がした方に顔を向けると、、
雅「、、っ、、!」
、、この人って、確か、、学年1っていうか学校1の不良じゃ、?
うそっ、こんな人に話しかけられたら、、何されるか怖くて仕方ない、、
?「そんなビビんないでよ笑笑俺、案外と心広いからよ。」
雅「え、、あ、、」
?「俺、二宮。お前は、?」
雅「え、、あ、相葉です、、」
和「相葉ね。よろしく。」
こんな俺がまさか、不良の二宮くんと話すことになるなんて、、