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嵐しょーせつ。Part4

第16章 甘い香り


和「、、ほんとによかったんですか?」

雅「え?いいよそんなの^_^先輩らしいことさせてよ^_^」

あれだけ割り勘でって言ってたのに、最終的には奢ってくれた相葉さん。

雅「それに、俺にとってお前らは可愛い後輩だから^_^何でもしてあげたくなっちゃう^_^」

潤「やっさしい〜相葉さん^_^」

雅「おい。いつもだろ!笑笑」

和「こら!潤。相葉さんはいつも優しいだろ!」

潤「ふふ^_^そうですね笑笑」

雅「やっぱ二宮はわかってくれる。」

そんなたわいもない話をしながら会社に戻ると、

?「、、おい。」

すっごい低ーいトーンで俺たちの背中に投げかけられた言葉。

3人で振り返ると、、案の定櫻井さんでものすごく怖い顔をしていた。

翔「、、松本。これ、間違ってる。やり直せ」

潤「マジっすか?、、あ、ほんとだ」

翔「ちゃんと確認してから提出しろ。」

潤「すみません。急いでやり直します。」

、、よかったぁ、、
潤には悪いけど、俺じゃなくて安心した。

雅「もぉ、翔。そんな怖い顔をしてたら2人ともビックリするでしょ?後輩には優しく注意してあげなきゃ可哀想だよ。」

翔「これでも、優しいつもりなんだが、、」

優しいつもりなんだ、、
でも、まだ怖い気がする。


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