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ニノはいつも俺に気を使ってくれる。

雅「、、なんで俺ばかり、、」

和「、、だよね。」

ニノは、俺が言いたいこととか思ってることとか何も聞かないでわかってくれる。
もう25年ぐらい一緒にいるもんね。


和「でもさ、相葉くんは頑張ってるよ。俺だったらもうやりたくないもん。」

雅「ふふ、だよね。俺も、やってて大変だから」

和「俺さ、相葉くんの笑顔超好きなんだ^_^」

ニノは本当嬉しいことたくさん言ってくれる。
何も出ないんだけどね。

雅「、、あ、ニノも飲む？何か。」

和「奢ってくれんの？笑笑」

雅「いいよ^_^ほら、好きなの買いな。」

和「ふふ^_^やった^_^」

こんなことで全力で喜べるってすごいよな。
俺も俺で奢りたくなるもん。

雅「、、俺ね。ニノと一緒にデビューできて本当よかった。」

和「なに、急に」

雅「出会った頃はさ、ニノと今もこうして一緒に居られることが想像できなかった。」

和「まぁ、それはそうだね。」

20年経った今もこうやって悩んでたり困ってたりするといつも聞いてくれる。優しいんだ。