嵐しょーせつ。Part4
第2章 家族
突然のことで、頭がついていけない。
翔「、、ぷっ笑笑、、お前の考えてることなんてわかんだよ笑笑雅紀が居れば俺たちも安心するしな^_^和、受験勉強頑張れよ。」
和「翔にぃ、、、」
翔「もう泣いてる時間はないぞ。雅紀の通ってる高校はこのままだと厳しいぞ」
たしかに、、雅にぃはスポーツ推薦で入ったから、、俺は普通に受験しないといけない。
勉強しようと思って立ち上がった瞬間、、、
(、、ぐぅぅ〜〜〜〜〜〜)
盛大に鳴った俺のお腹。
、、うっ、、
お腹すいた、、
やっぱちゃんと食べておくんだった、、、
智「、、ふふっ^_^ほら、これ食べろ?」
智にぃから出てきたのは手作りのおにぎりと卵焼き。
しかも俺の分だけじゃないぐらい尋常じゃない量。
翔「、、あ〜俺も腹減ったぁ」
雅「まぁ、、ご飯切り上げたからね。」
、、え、?
潤「、、ほら、なにボーッとしてんの。食べよ?」
和「え、あ、うん、、」
みんなで輪になって、、
智「それじゃ、いただきまーす!」
智にぃの合図でみんなもいただきますをして、、
一斉にかぶりついた。
雅「、、ほら、和は梅だろ?」
雅にぃは、ほんと俺の好みもしっかり覚えてくれてる。
俺は渡されたおにぎりをちびちび食べ進めていたらまたなんか涙が出てきそうだった。