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和「俺話かけようとしたのに、お前すぐ逃げちゃったからさー。“翔”たち置いてお前を追いかけちゃったよ笑笑」

、、翔、？

和「あ、ちなみに翔も潤も智もいるから。でも、あいつらは気づいてないかもなー。」

雅「、、和、、」

和「ふふ^_^雅紀、おかえり。」

雅「うん、ただいま、、」

何年ぶりなんだろ、、
こうやって、、過ごせてんの。

和「、、あと、俺の前ではマスク外せ^_^」

雅「え、？」

和「まぁ、素顔は見られたくない気持ちわかるけど、俺は雅紀の顔をちゃんと見たいし、、だめ？」

雅「いや、、」

和の前なら大丈夫かな、？

雅「うん。」

マスクを外したら、、

和「ふふ^_^雅紀、カッコいい顔してんじゃん^_^なんで隠すの？」

雅「この顔で嫌な思いしたんだ。」

和「え？」

雅「俺は自覚ないんだけどさ、、前の学校で女子たちが毎日俺を連れまわして、、、挙げ句の果てには俺は寝かされた。」

だから、もう嫌でマスクをつけるようにした。
誰も寄ってこないように。

和「そっか、、そんなことがあったんだ」

雅「マスクをつけてると誰も寄ってこないし、暗いって思われてた方がいい。」

もともと性格は暗い方だし、、友達も出来ない方だからこれはこれでよかったのかも。