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嵐しょーせつ。Part4

第25章 5 is my treasure number


潤said

ある日、、部活帰り。

家に帰ると、、リビングで母さんたちの声が聞こえた。

挨拶しようと思って、リビングへ向かうと、、

「、、潤には絶対にバレてはいけないのよ。わかってる、?」

「おう。」

「本当の家族がいるなんて、言ったら、、潤どうなるのか、、想像つかないわ。」

、、え、、?

「俺たちで絶対に潤を守る。そう決めただろ?」

「うん、そうね。」

どういうこと、?
俺は、、母さんたちのほんとの息子じゃなくて、、
別に家族がいて、、、俺は預けられた子供ってこと、?

俺は急ぎ足でその場から去って、、、
自分の部屋で一人で抱え込んで考えた。

潤「、、どういうこと、、俺、、」

もうわけわかんない。
なんで本当のこと教えてくれないんだ、、?

後日、、両親がいない日に俺はあるものを探した。
それは、、俺に関して何かがわかるような書類が絶対あるはず。

見事探し当てて、、、母さんたちが言ってたとおり
俺には別に両親がいて、、それに、、

潤「、、はぁ!?5つ子っ、!?」

4人の兄弟がいることが判明した。


最初ビックリしたけど、、でも、、スッキリした。

いつか絶対に探して会ってみたい。そういう思いが大きくなった。

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