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嵐しょーせつ。Part4

第25章 5 is my treasure number


智said

「おーい!智っ!」

智「ふぁーい!」

「寝てただろっ!そっちの網もてって。」

智「寝てないよぉ〜。」

船に揺られ、、数時間。
家業である漁を手伝いながら学校へ行ってる。

今日は休みだったからずっと船の中。

智「、、なんか暇だなぁ」

「、、智。ポイント変えるぞ。」

智「えぇー!まだ帰れないの?」

「当たり前だっ!こんなんじゃ、金にもならねー。お前の学費もあるんだから。」

父さんはとことん追求するからなぁ、、
めんどくさいけど、、まぁ、いいか。

まぁ、、父さんといっても義父さん。

俺は何処かわからないが、生まれて、、
今の家に預けられたということ。
なんで知ったのかというと、、近所の噂話。

最初は気にしてなかったけど、、そんなに言われることなら本当なのか知りたくて、、家族には聞かないから、近所の人たちに聞いて、、なんとなくわかったってところかな。

でも、これは父さんたちには言わない。
今の生活、別に嫌いじゃないから。

でもいつか会ってみたいなっというのはある。

まぁ、、気軽に探してみるかな。

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