無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

雅紀said

ある日、、なんとなくSNSを見てたら、、

１つの掲示板を見つけた。


そして、、そこに書かれていたのは、、

『櫻井翔です。9月15日生まれの16歳です。血液型はA型。兄弟を探してます。もし、心当たりがある人連絡ください。」

誕生日も年齢も、、血液型も。
全部ヒット。

もしかしたら、、、この子が５つ子の一人かもしれない。

その掲示板にコメントすると、、しばらくして俺抜いて3人もコメントしてきた。

そして、、、
本当かどうかわからないけど、、まずは会ってみようってことになって、、待ち合わせの場所と時間を指定し、、明日会うことになった。

その時に持って行こうとしたのはずっと持ってるネックレス。
今の家がお守りとしていざという時持ち歩きしなさいって言われたから、、それを片手にギュッと握りしめて、、指定された場所へ向かった。


雅「、、ここかな。」

早く着き過ぎちゃったなぁ、、
まだ、、兄弟の姿はなさそうだ。


俺はその時、ワクワクな気持ち。
どういう人たちなのかなぁとか。
やっぱり兄弟だから、似てたりすんのかなぁとか、、性格は似てないかもしれないけど、、
好みとか似てそう、笑笑

色々考えていると、面白くて、、
早く逢いたかった。