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嵐しょーせつ。Part4

第4章 ニコイチ


そして、ある日のこと。

和「、、えっ、!?母さんが倒れた!?」

『あぁ、だから帰ってきてくれないか?』

父さんから珍しく連絡がきた。
その理由は、母さんが疲労で倒れたという報告。

父さんは仕事で1日のほとんど家をあけるから、心配して、、俺に頼みこんできた。

俺も急遽だったけど、仕事先で有給を取り実家へ帰った。

「、、和也、ごめんね、?あんた仕事休んでるんでしょ?」

和「んん、いいの。母さんはゆっくり休んで^_^俺が家のことやるから。」

母さんは頑張り屋さんだから。
体調優れないのに、俺や父さんには何も言わず1人で我慢して、、、

俺はできることだけ頑張っていた。

和「、、母さん。スーパーに買い物行ってくるね。ちゃんと寝てるんだよ?」

「ふふ^_^ありがとうね。」

父さんが帰ってくるまでにご飯作らないと。

毎日コンビニ弁当ばかり食べていたが、結構料理を作るのは好き。忙しくて自炊ができなかっただけ。


和「、、えーーっと、、これと、、これ、、と、、、あっ、!これも、だ、っ、!?」

つい手を伸ばした先に、誰かの手とタイミングよく重なった。

和「あ、ごめんなさい。どう、ぞ、、っ、、!?」

?「、、か、、ず、?」

うそ、だろ、、
いや、うそだ。絶対人違いだよ。うん、、

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