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でも、、俺の名前を知ってる。
たしかに俺のこと“かず”って言ってた。

間違いないのか、？こいつは、、

和「、、雅紀、、」

10年ぶりの再会を果たした俺たち。

なんか、、あのことがあるからこの空気が気まずくて、、、

でも、それを壊したのは

雅「、、、ふふ^_^和にやっと逢えた。」

、、え、？

雅「逢いたかったの。和に^_^」

俺に逢いたかったって、、？
うそだ、、俺、、お前らに、、

和「、、っ、、！？」

いきなり頬をぐにーっと掴まれ、、

雅「ふふ^_^相変わらず難しい顔してんね？^_^笑いなよ。俺さ、和の笑った顔好きなんだ^_^」

雅紀は、あのこともう覚えてないの、？

雅「ここじゃ、なんだからさ、買い物終えたらどっかお茶でもしようよ^_^ね？」

和「、、うん、」

お互いの買い物を終わらせ、近くにある喫茶店に入った。

雅「、、和は、ラテでしょ？」

和「え、？」

雅「あれ？ラテ好きじゃなかった？」

和「え、んん、好きだよ。それがいい、、」

雅「ふふ^_^ここのラテ格別なんだよ^_^俺たち好みやっぱ似てるね^_^」

雅紀は、ラテを２つとケーキを頼んだ。
俺はなんか今も気まずくて下を向いていた。