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嵐しょーせつ。Part4

第31章 未知の世界


雅「いや、なんとなく。、、あ、ご飯出来てるよ。食べる?」

和「うん^_^ハンバーグ♡」

本当ハンバーグ好きだな。

ニノは、目の前にあるご飯に食らいつき、、

和「やっぱ相葉くんのご飯が1番^_^」

雅「こらこら笑笑彼女さんのが1番にならないと。この先どーすんだよ^_^」

和「だって、、相葉くんのが俺の口にあってるもん。」

ニノはサラッと褒めてくる。
なんか嬉しいけど、、、複雑な気持ち。

雅「、、あ、今日どーする?泊まってく?って、、彼女さんが悲しむか。」

和「え?あー、あいつ今日から友達と旅行行くんだってさ。だから居ないから大丈夫^_^相葉くんがいいなら泊まってこうかな^_^」

雅「ふふ^_^わかった。」

久しぶりのお泊り。
俺、大丈夫かな、、

いままでもこの気持ちはあった。
でも、今は相手にとられてしまうっていう気持ちが大きくて、、

和「、、相葉くん?」

雅「え、あ、、なに?」

和「いや、ボーッとしてるから。」

雅「んん、考え事してただけだし、、あ、もうニノは寝なよ。明日も早いでしょ?」

俺は食器を片付けて、、ニノに早く寝るよう託した。

やっぱり、この気持ち、、言えないよ。
素直に言えるわけないじゃん。

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