嵐しょーせつ。Part4
第31章 未知の世界
準備をしてスタジオに入ると、、今までにないぐらいの壮大なセット。
翔「うわぁ、スゲーな。」
潤「おう。」
びっくりしている二人をよそに、ニノの様子を見てるとあっちも俺に気づいて目を外された。
、、うっ、、やっぱり、、
でも少し考えてたのかまたパッと目を合わせてきて、、
和「ちょっと来て」
雅「え、?」
急に連れ出された。
楽屋の中に入ると、、突然ニノは、、
雅「、、んっ、、?!」
俺にキスをしてきた。
俺より小さいニノは俺に必死に背伸びして、、
しばらくすると唇は離されて、、
和「、、バカ」
雅「え、?」
和「この気持ち伝えないと決めてたのに、、」
、、え、、ニノ、?
和「、、お前のこと好きなんだっ!!ずっと前から」
あまりに突然な告白。
突然多すぎじゃない?
でも、、
雅「、、彼女と結婚は、?」
和「そんなもん断った。ってか俺から結婚してほしいって言ったわけじゃない」
、、はぁ!?
和「俺を必死に繋ぎ止めたかったんじゃないかな。俺の気持ちがなかったこと知ってるはずなのに。」
雅「なにそれ、、」
和「俺相葉くんのことが好きっていう気持ち忘れようと彼女作って、、、この前キスされた時、、もしかしたら相葉くんもって、、勝手に思っちゃった」