嵐しょーせつ。Part4
第31章 未知の世界
2人で住むマンション探してたけど、、
雅「、、いっそうのこと、一軒家建てるか。」
和「え、?」
雅「俺たち絶対離れないようにするために笑笑」
俺たちは芸能人。
家を知られてしまったら引っ越さなきゃいけないし、定期的に変える。
でも、一軒家に住むことによってニノを俺の隣にずっと居てくれるのかなって、、ちょっと不安だった。
和「、、いいね。」
雅「え、?」
和「家建てるのもいいかも^_^」
雅「、、いいの、?俺が縛ったように思ってないかな、、」
和「??なんで、?」
雅「和だって、和の人生があるんだよ?俺が全部それを奪うかもしれない」
和「、、まーくん。」
ニノは俺の名前を呼ぶと、どんどん真剣な顔になって
和「バカ。俺の人生は自分で決めてる。この世界だって最初は嫌だったけど、こう生きるって決めた。それと同じ。まーくんとずっと一緒にいたいから。俺の人生はまーくんなしじゃ過ごせない。」
ニノ、、、
和「だから、、俺の隣にずっと一緒にいてよ。いつも通り^_^」
雅「、、ありがとう。」
ニノは本音を言うのが苦手。素直に伝えられないのに、ちゃんと伝えてくれた。
ニノの想いは本気だ。