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嵐しょーせつ。Part4

第31章 未知の世界


弟のユースケと共にお店で作ってくれた料理を手分けして運んでいる時、、

和「、、んしょっと、、」

雅「大丈夫?持てる?」

和「うん^_^大丈夫。」

雅「辛くなったら言ってね?」

和「ふふ^_^ありがとう。」

何も意識せず、普通の会話していただけなのに、、

「、、にいちゃん。和にぃと付き合ってんの?」

、、え、?

あまりにもビックリして、2人とも固まった。

「、、ふふ^_^その様子だとほんとだね^_^」

雅「え、、っと、、」

なんて説明すれば、、、

「いいんじゃない?にいちゃんが好きになった相手がたまたま男だったってだけ。」

雅「ユースケ、、」

「ふふ^_^俺もさ、にいちゃんの相手が和にぃなら安心だし嬉しいもん^_^母さんたちもきっと認めてくれる」

和「ユースケくん、、、」

「和にぃ。こんな弱虫で一つのことしか考えられないにいちゃんだけどさ、これからもよろしくね?」

雅「ちょっ、ユースケっ!!」

仮にも俺、お前の兄貴なのに、、なんで弟のお前に言われなきゃいけないんだよ。って思ったけどほんとのこと。

和「、、んふふ^_^わかってるって。俺たちはもう25年ぐらい一緒にいるんだよ?笑笑」

「そっか^_^そうだよね笑笑」

和「ありがとうね。ユースケくん。」

「んん^_^、、じゃ、早く戻ろっか。あ、これ持つよ^_^」

でも、お前が俺の弟でほんとによかったな、、

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