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嵐しょーせつ。Part4

第31章 未知の世界


俺は、勢いよく正座をして、、
母さんと父さんに目を合わせた。

雅「あ、あの!!」

「なによ、雅紀」

「どうしたんだ?」

雅「お、おれ、、」

となりに立っていたニノの手を優しく握りしめ、、、

雅「、、ニノと付き合ってる。」

勇気を出してほんとのこと伝えると母さんたちは見たことのない表情していた。

雅「ごめん。気持ち悪いかもしれないし、、世間では許されないことはわかってる。でも、、俺は本気でニノのことが好きで、、本気で2人の将来のことも考えてる。」

和「相葉くん、、」

雅「俺たちは、今は結婚もできないし、、もちろん子供だって作れないしできない。でも、、もし男同士でも結婚が認められるようになったらニノと結婚したいって思ってる。俺の幸せは全部ニノと一緒に過ごすことなんだ、、」

俺の想い、全部伝えた。
すると、、父さんが、、

「、、ちょっと待ってろ。」

父さんがおもむろに立ち上がり、、姿を消した。
しばらくすると、、、

「ワンっ、!」

、、え、?
父さんがどこから連れてきたのかわからないけど、、父さんの腕の中にいる小さな茶色の子犬。

「この子、お前引き取ってくれないか?」

雅「え、?」

「ふふ^_^そうね。」

母さんも賛同していて、、

ユースケもニッコリ笑った。


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