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嵐しょーせつ。Part4

第35章 こころ


潤「なんで、雅紀が、?」

雅「、、ちょっと、ここだとあれだからファミレス行こう?」

2人には、父親の転勤とか言って嘘ついてた。
本当のこと話すしかない。

ファミレスの中に入り、、

「いらっしゃいませ^_^何名様ですか?」

雅「5人です。あとから1人来ます^_^」

「かしこまりました^_^空いてる席どうぞ」

このファミレスは俺たちが通ってる学校や潤の学校が近く、この話が聞こえてしまったら、、俺はいいけどみんなのほうが悪い印象になりかねない。

なるべく遠くの席について、、ドリンクとかそれぞれ注文しそれを待っている間、、、

雅「、、まずはごめん。嘘ついてたんだ。」

和「え?」

俺は正直に全て話した。

雅「俺、本当は父親の転勤で引っ越してきたわけじゃないんだ。」

翔「うん、」

雅「前の学校でね、、その、、まぁ、、なんというか、、ヤンチャしちゃってて、、色々問題とか起こしてきてた、、」

3人はすごく真剣に聴いてくれた。
もし仮に全てを知って、、軽蔑するならそれは仕方ない。だって俺の自業自得だもん。


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