嵐しょーせつ。Part4
第36章 help
雅「和が、医師かぁ^_^」
和「ふふ^_^2人の約束だもん。破ったら悲しいでしょ?俺も悲しいし。」
雅「まぁね。」
和「でも、初日から遅れるなんて、、」
雅「仕方ないよ。俺からちゃんと説明してあげるから。安心して^_^」
和「うん、、」
雅紀くんとの再会で、、俺の医師としての第一歩を踏み出せた。
そして、共に病院に向かい、、
和「すみません!遅れました!!」
「いいんだよ。相葉先生から事情は聞いたから。朝からお疲れ様。キミが心肺蘇生した男性、命に別状ないって。」
和「あぁ、、よかった、、」
「それと、キミの指導係は、相葉先生だ。」
雅「はい^_^指導係として頑張りますので、よろしくお願いしますね^_^」
和「はい^_^」
そうだよね。先輩医師だもん。
ここはちゃんと敬語使わないと、、
って思ったのも一瞬で、、
雅「、、和。こっち。」
和「、、?」
この病院は、医師一人一人に個室の部屋が与えられているみたいで、、研修医は担当医師のところで過ごす。
雅「まぁ、ここは、俺たちだけだし^_^いつも通りな?」
和「うん^_^あ、雅紀くん。説明ありがとうね?」
雅「んん^_^和は、医師なんだ。当たり前のことをしたんだよ。偉いよ^_^」
和「うん、でもまぁ、、心肺蘇生法は実際やったことないから不安だったけど。」