嵐しょーせつ。Part4
第36章 help
まさかの偶然が重なり、、
ピピっ、!!
雅紀くんの内線が鳴った。
雅「、、はい。相葉です。、、はい、、はい、、、はぁ!?倒れたっ、?、はい、わかりました。準備してます。」
、、ん?
翔「、、どうした?」
雅「翔が担当してるこの患者、街中で倒れて運ばれてくるらしい。緊急手術だ。」
翔「マジか。ったく、自分の身を守れって言ってんのに。」
雅「とりあえず、俺が手術に入るから。和も行くよ!!」
和「えぇ!はい!!」
勤務初日から手術って、、
心の準備が、、、
白衣を脱ぎ、、手術する格好となり、、
雅「、、和。大丈夫。俺の横でちゃんと見てれば。なぁ?」
和「うん。」
ちょうど準備出来たところで患者が運ばれてきて、、緊急手術が始まった。
俺はただ雅紀くんの手術を見学してただけだったけど、、何せ緊急だから。人手が足りず、、、
雅「、、和っ!手伝って」
和「はい!」
俺は、初めて仕事を任せてくれて、、
緊張してたけど、、
?「、、二宮。」
、、櫻井先生、?
翔「落ち着いてやればできる。俺の大切な患者だ。お前の大切な患者でもある。」
潤「和!頑張って!!」
、、潤、、
雅「大丈夫大丈夫。俺の指示通りこなして?」
和「うん。」
その言葉通り、指示通りに手術のお手伝いをして、、なんとか一命を取り止めた。