嵐しょーせつ。Part4
第36章 help
なんか、雅紀くんたち見てると、、医師としてすごいなと思う。
俺ももっと頑張らないと、、
研修医としてまだまだ学ぶことはたくさんあるし、周りの研修医より人一番頑張った。
もちろん、雅紀くんたちのもとで学ぶこともあったし、看護師の仕事や技師の仕事まで知っておきたいと勉強したり、、、医師としてより一層頑張った。
でも、、その頑張りは、、裏目に出たんだ。
?「、、ず、!か、ず、!!和っ!!!」
和「、、ふぇっ!?な、なに?」
ボーーッとしてた俺は雅紀くんに呼ばれてることに気づかなくて、、
雅「大丈夫?最近元気なくない?」
和「ん?大丈夫大丈夫!これぐらい、、全然、、」
あ、れ、?意識が、、、
目の前の世界は一瞬にして、、歪み、、、
雅「、、和っ!?」
雅紀くんが俺の名前を呼ぶ声がしたけど、、返事もできずそのまま意識を失った。
次に意識戻った時は、、
見覚えのある場所で、
和「、、俺ん、家、、?」
なんで、、
ガチャ、、
?「、、あ、!起きた!!」
和「、、ま、さき、くん、??」
なんでここに雅紀くんが、?
ってか俺の家、知ってたっけ、、?
雅「もぉ、和、熱出てたんだよ!過労だと思うけど。しっかり寝てた?」
和「、、、」
雅「なんで、自分の体調に気づかないの。お前、昔っからそう。怪我しても風邪ひいててもなにも気づかない。」
、、雅紀くんって何でも知ってるよね。俺のこと。