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雅「最近おかしいと思ったら、、これだよ。」

和「ごめんなさい、、、」

雅「何があったの？」

俺は正直に話した。
全部雅紀くんに憧れてやったことを、、

雅紀くんは俺の話を最後までちゃんと聞いてくれた。そして、、、

雅「、、バカだなぁ。和は和なのに。」

和「だって、、」

雅「和は知らないと思うけど、俺よく患者さんに言われるよ？和は、研修医なのにすごく優秀で手際よくて不安なんて全部消えるって。」

、、え、？

雅「ほら、病気や怪我で入院してるとさ不安になるんだよ。食事制限してる人とかもいるし、、もうチームに戻らないかもしれないとか、、だけど、」

和「、、、」

雅「そんな不安、和見てると消えるんだって^_^凄いよ。」

和「、、そうなんだ、、初めて知った。」

雅「不安なのはお前だけじゃない。俺だって不安だし、翔だって。潤も。」

和「、、うん、、」

雅「でもさ、医者が不安になってどうする。そりゃあさ、プレッシャーとかあるかもしれないけど、第1に患者さんを不安から安心に変えないとダメなんだよ？」

そーだよね、、俺は医者として患者さんのケアも大切にしなきゃいけない。

雅紀くんに言われた言葉がすごく心に響いた。