テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part4

第38章 グリーンイエロー


「なんで、相葉さんに言われなきゃいけないんですか?相葉さんは二宮さんの“ただ”のメンバーですよね?私がいてもいいじゃないですか。」

このモデルさん、ズケズケと言ってくるタイプなのか、、
表ではいい人そうだったのに。

ってか、、

雅「、、ニノのこと好きなの?」

「はい。私は二宮さんのことが好きです。今、交際を申し込んでます。もちろん、“結婚”とか視野に入れて。」

結婚って、、
俺たちの関係知らないんだ。

よくも俺のニノを、、、

言い返そうとしたけど、、勇気が出なくて、、

和「ちょっ、!相葉さんに変なこと言わないでくれる?困らせたくないんだ」

「でも、ここまではっきり言っておきたいじゃないですか^_^私たちの今後のことがかかってるんですから。」

和「だから!俺は付き合わないって言ってるでしょ!何回言ったらわかるの。」

「だけど、わたしは諦めませんよ?」

和「だから、そういうのはやめろって。」

俺は2人の会話を聞いていると、、さっきの言葉も蘇ってきて、、涙が止まらなくなっていた。

もうここに居づらくて、、ニノの顔を見れない名残惜しさはあったけど、、そのまま帰ろうとしたら、

?「、、なぁ、お前。いい加減にしてくれないか?」

、、え、?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ