嵐しょーせつ。Part4
第38章 グリーンイエロー
いつのまにか隣にいた翔ちゃん。
?「、、相葉くん大丈夫だから。」
頭をポンポンと優しく撫でたこの手、、松潤だ、、
翔「俺らの大切なメンバーを泣かせないでくれない?」
「別にわたしは泣かせるようなこと言ってないです。むしろ、お互い幸せなことなんですから。」
潤「はぁ?」
ヒートアップしていく最中、、俺はリーダーにギュッと抱きしめられ、、背中を優しく撫でて、、
智「大丈夫大丈夫。相葉ちゃんはよく頑張った。」
雅「リーダー、、泣」
智「ふふ^_^ここにいるからね?」
雅「うんっ、泣」
こうして悔しい気持ちとか出せるのもメンバーの前だから。素直になれるんだ。
潤「ってかさ、お前、相葉くんとニノの何を知ってるんだ」
「知ってますよ。25年ぐらいの付き合いで、良き親友で良きライバルで、、“ただ”のメンバーですよね?」
潤「その、“ただ”っていう言葉撤回しろ」
「はい?あってませんか?じゃ、なんなんです。」
翔「俺たちはただのメンバーじゃない。友達以上でもあり、家族以上でもある存在なんだ。ただの仕事の仲間じゃない。」
松潤、、翔ちゃんっ、、、
翔「それに、お前知らないみたいだけど、相葉くんとニノは“恋人”同士だぞ。」
「えっ!?」
その人はすごく驚いてた。
まさか男同士で付き合うなんて思ってもみなかったことだったんだろうな、、