嵐しょーせつ。Part4
第38章 グリーンイエロー
「これから先どうするんですか。今、逃したら二宮さん、年齢的にも厳しくなると思いますよ。」
たしかに俺たちはもうすぐ40になる。
あなたは、まだ20代だし可能性だってある。
でも、、
和「、、俺は離れる気なんてないから。」
「え、?」
和「俺、相葉さんに幸せにしてもらうの。それに、25年ぐらいの付き合いだし、今更他の人になんて興味ないよ。もちろん、あなたにも。」
「、、、」
雅「、、諦めてくれない、、?」
俺たちはもう一度念を押してお願いをした。
翔「、、どーなんだよ。」
「、、わかりました。諦めます。」
潤「そっか、じゃあ帰ってくれる?相葉くんとニノ久しぶりなんだ。邪魔しないで」
「、、はい。じゃ、、さよなら。」
その人はすごく落ち込んで帰っていった。
智「ふぅ、一件落着ってとこかな。」
、、え、?
雅「、、し、知ってたの、?」
智「うん、俺たちはこのこと相談されてたんだ。」
雅「えぇ、!?」
知らなかった、、なんで、、
和「、、まーくんに相談したら何するか分からなかった。だから、、ごめんね?」
雅「そっか、、そうだったんだね。」
和「でも、結果泣かせるようなことしちゃって、、本当にごめんなさい、、」
ニノは何度も何度も思うように動かない体を動かして謝ってきた。