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嵐しょーせつ。Part4

第41章 幸運


和「それにまた倒れられたら困るし、、」

雅「二宮って、優しいんだな」

和「性格上仕方ないんだよ^_^」

のちに、櫻井たちとも合流し、食事を済ませた。


和「、、今日から毎日ご飯作りに行くから」

雅「え?」

和「だって、雅紀くん一人暮らしなんでしょ?俺も親が仕事でいつも1人だから。夜ご飯一緒に食べよう^_^あ、もちろん、血もちゃんとあげるから。」

雅「いいの、?」

和「うん^_^」

二宮の言葉に甘えてしまった。
その約束通り、放課後一緒に帰り、、途中スーパーに寄って、、

和「、、雅紀くん、何か食べたいものは?」

雅「俺、何でも食べるから。」

和「そっか^_^この世界に来て全部新鮮だよね。」

雅「うん、まぁね。」

和「じゃあ、カレーにしよっか。」

雅「うん。任せるよ。」

二宮は、カレーの材料をポンポンとカゴの中に入れていき、、お会計も今度は割り勘して、、

そのまま俺の家に帰った。

和「、、お邪魔しまーす、、」

雅「汚い部屋だけど」

和「いやいや、物がなさすぎ!」

雅「あんまり物欲ない方だからさ。必要最低限のものしか置いてない」

掃除とかめんどくさいから。

和「そっか^_^、、あ、じゃあキッチン借りるね?雅紀くんは座って待ってて^_^」

二宮は、鼻歌を歌いながら、カレーを作り始めた。

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