嵐しょーせつ。Part4
第41章 幸運
和said
雅紀くんと出会ったのは、、高校の入学式、、ではなく、、俺が5歳の時に、、
和「、、うっ、、」
遊んでいた俺は、盛大にこけて、、それを助けてくれたのが、、
?「、、大丈夫、?」
雅紀くんだった。
雅紀くんは手を差し伸べてくれて、、
雅「あ。ここ怪我してるね?ちょっと目をつぶってて?」
不思議に思いながらも目をつぶり、、怪我したところに変な感触がして、、
雅「、、うん、もう大丈夫だよ^_^」
パッと目を開け、傷口をみたら、、
和「、っ、!、?あれ?」
雅「ふふ^_^もう大丈夫だよ。気をつけてね?」
何事もなく、綺麗に傷口を塞いでくれた。
それからも、また会えたらいいなと思ってたら高校の入学式で雅紀くんの存在に気付き、、クラスも同じだから自然と目で追うようになっていて、、
吸血鬼だってことも知ってたから、ある日血を分けてあげたら、、気に入ってくれて、、
俺もいつしか好きになっていた。
そんな好きになった相手から、
雅「、、吸血鬼にならない?」
って誘われて、戸惑ったけど、、一緒に居られるならそれもそれでいいかなって。
ある日家に行ったら、幼馴染と名乗る潤という人と出会って、、
雅「、、あ、俺コンビニ行ってくる。」
雅紀くんがその場を離れて潤という人と2人っきりになってしまった。