嵐しょーせつ。Part4
第41章 幸運
潤「、、二宮は、どうしたいんだ?」
和「え、?」
潤「お前次第だよ。」
和「、、うん、、」
雅紀くんとはこの先もずっと一緒いたい。
でも、翔や智とも離れたくない。
和「、、みんなとの思い出無くしたくない、、」
潤「ふふ^_^そっか。じゃあ、、その幼馴染にも声かけてやるよ。俺から^_^」
和「え、?」
潤「吸血鬼と契約すると、、その家族や友人、人間そのものみんな、記憶から消える。だから、この世界にはお前の存在は消える。」
和「そーなの、?」
潤「うん、だから親も無くすし、、向こうの世界に行ったら、養子として他の家に入らないとダメだけど、、それでもいいなら。」
和「、、俺覚悟決めた」
潤「ん、?」
和「、、吸血鬼になる。」
その言葉に、強い意志を持って望んだ。
?「、、え、ほんとに、、、?」
いつのまにか帰ってきてた雅紀くん。
雅「、、無理してない?和の大事な人たちから記憶が消えるんだよ?辛いよ?」
和「いい。俺は雅紀くんとずっと一緒いたい。だから、、お願い。俺と契約交わして、?」
雅「二宮、、」
俺はずっとこの先ずっと雅紀と笑っていたいんだ。
だから、、お願い、、