嵐しょーせつ。Part4
第41章 幸運
雅紀said
コンビニから帰ってきて、、部屋に戻ると、聞こえてきた言葉。
和「、、俺覚悟決めた。、、吸血鬼になる。」
、、え、?
突然すぎて、、今までそんな話も出なかったのに、、、
でも、二宮は俺と一緒に居たいって言ってくれて、、契約を、交わして欲しいと。
和「ほら。今も親とは疎遠になってるみたいなものだし^_^それに、家族のことはずっと心の中にいる。寂しくなんかない」
雅「、、そっか。じゃあ、、」
和「うん、、して、?」
雅「うん、、、」
俺は二宮の唇に自分のを合わせ、、、
和「、、ふふ、^_^」
ニコッと笑った二宮はそのまま意識を失った。
吸血鬼と交わした後は何日か眠ることになり、、目覚めたら、家族からも友人からも記憶は消され、同じ吸血鬼として生きていくことになる。
潤「、、それじゃ、こいつの幼馴染のところでもいくか」
雅「え?」
潤「二宮、翔と智とも離れたくないんだって。だから、誘ってみる。」
二宮、、、
そうだよね。
雅「うん。お願い、」
潤は、笑って、ベランダからパッと姿を消した。
そして、次の日の夜、、
潤「、、契約交わしてきた」
、、え、?
潤の両方の腕の中には櫻井たちが、、
二宮のとなりに眠らせて、、潤からどういう経緯でこうなったのか教えてもらった。