テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part4

第42章 ヒカリ


潤の言う通り、、ちゃんと話すべきかもしれない。

昔から恋愛対象が男だってことを。


そんなこと考えているとあっという間に家に着き、、重い足取りで部屋までたどり着いた。


鍵を開けようとした時、、隣の部屋の扉が開き、、

?「、、あ、^_^おかえり。和」

和「え、あ、、ただいま。」

眩しく、どこか優しい笑顔で、、迎えてくれた雅紀。

なんか自然と落ち着くんだよな、、

和「、、あ、あのさ!!ご飯一緒にどう?」

雅「うん^_^いいよ。俺、これからコンビ二に行くところだったし」

毎日のようにコンビニ弁当食べてる様子の雅紀。
そんなんじゃ、栄養が偏るじゃん、、

雅紀は俺がちゃんと見とかなきゃな。


部屋の中に案内し、、

和「とりあえず作るから。テレビでも観てて、?」

雅紀を居間に導きかせて、、俺はキッチンへと立った。

、、と思ったら、、

後ろからぎゅっと抱きしめられ、、

和「、、雅紀、?」

雅「、、ねぇ、、和。」

和「ん、?」

雅「、お前、、男としか付き合わないってほんと、?」

潤はほんとに伝えたんだとおもうと、、やっぱり、、恥ずかしくて、、

でも、、ちゃんと伝えるべきだと思って、、

和「、、うん、そーだよ。」

首を縦に振りながら返事を返した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ