嵐しょーせつ。Part4
第42章 ヒカリ
もっと詳しく話そうと思い、とりあえずビールを持って雅紀を居間へ案内し、、座らせた。
和「はい。ビール。」
雅「うん。」
プシュっとプルタブを開け、、一口。
和「、、ごめん。今までずっと黙ってて、、」
雅「、、んん、、いつから?」
和「中学の時にはもう、、」
雅「そっか、^_^でも、中学の時女の子と付き合ってなかった?」
和「うん、まだあまり自覚はなかったんだけど、、女の子と付き合っても気持ちが変わらなかった。」
雅「ふふ^_^そっか。」
和「気持ち悪いよね、、俺、、男同士なんて、、許されるはずがないもん」
これで離れていった友達もたくさんいる。
雅紀も絶対、、
雅「、、和。」
名前を呼ばれ顔を上げると、次の瞬間、唇に柔らかいものが、、それを当てながら押し倒されて、、
和「、、んぅ、、」
突然のことだったけど、、キスも久々で、、
雅紀のは今までで一番、、
和「、、気持ちいい、、んっ、!」
雅「和、、」
雅紀は、無我夢中で俺を求めた。
俺も俺で雅紀に応えるように、求め続けた。
和「もっ、と、、!」
雅「うん、和、、!!」
お互い、時間忘れるほど求めあった。