嵐しょーせつ。Part4
第44章 laughter
何故俺の前ではいつもの和になってくれるのかなって思ったことは何回もあるけど、、
和『雅紀は赤ちゃんの頃からお互い知ってるから。雅紀しか信用できないんだ』
って一回言われたことがあって、、ほんとに嬉しかった。
でも、、いつかまた話せるようになったらいいなって。
いつものように、和の大好物のハンバーグを作って、
和の身の回りとかも全部終わらせ、、帰ろうとしたら、、
引きとめられて、、
和『泊まってよ^_^いつも帰り遅くなるし、、』
雅「いいの、?」
和「ふふ^_^」
返事の代わりに笑ってくれる。
お言葉に甘えて、、和の家にある自分の部屋着に着替えて、、
雅「ほら、もう寝ないと。疲れたでしょ」
和を寝かせようとして、、ベットへ誘導し、、
雅「和、おやすみ^_^」
和『おやすみなさい^_^雅紀。』
こんな幸せでいいのかな。
和が居れば彼女とかいらない。
決して恋人とかじゃないけどさ、、多分和を一生手放せないんだ。
それは和も思ってるのかどうかわからないけど、、そうであってほしい。
、、あ、そーいえば、、
和のカバンからあるものを取り出し、、
雅「、、そろそろかな。」
今度は自分のカバンからあるものを取り出して、その中から数枚出した。
和は、働いてなくて学校行ってるから。
生活費とお小遣いは俺の稼ぎから渡してる。
家賃は、俺の親が所有していた家だからいらない。