嵐しょーせつ。Part4
第44章 laughter
そして、朝になり、、
和はいつものように身の回りの整理を始めて、、昨日から明らかに増えてる様子に気づいた。
和『こんなに!?いいのに、、』
雅「いいって^_^それはちゃんと約束してるし、、和のためなら何でもする。だから受け取って?」
社会人になったら和のことは何でもしようと思ってたし、、
和『いつかちゃんと返すから。』
雅「ふふ^_^いいよ。返さなくても。」
和『でもっゲームも買ってもらってるし、、』
一緒に対戦できそうなゲームを何個か買ってあげたことも。でも、それは俺もできるやつで、、俺がやりたかったから。
雅「もう、気にするなっての笑笑ほら、朝ごはん出来てるから。食べよう?」
こうやって毎日が過ぎていく。
和とはこうやって笑っていたい。
そう願ってた。
でも、、、ある日、
休日、和も学校休みだから一緒に遊びに行こうとした。
雅「ふふ^_^楽しみだね。」
和『うん^_^ありがとう』
男2人で遊園地なんて、、恥ずかしいかもだけど俺たちはそんなの気にしない。
和は、俺の肩を軽く叩いて、あれを乗りたいとアピールしてきてくれるから。俺もそれに応えて色んなものに乗った。
でも、、、
ガタッ、、、
雅「ん、、?」
その日は風が強くて、、建物の壁の一部が剥がれそうになっていた。