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和「だって、それも全部雅紀のおかげだもん。」

翔「ふふ^_^そうなんだ」

雅「照れるからやめてよぉ」

和「だってさ、！」

？「、、なんか盛り上がってんなぁ。それに和、声出たんだ^_^よかったー、、」

、ん、？
聞き慣れた声、、もしや、、

雅「、、智っ、！」

和「なんでここに、？」

智「いや、雅紀が入院したとおばさんから聞いてさ、ちょうど近くにいたから。顔見にきた^_^」


智は、俺と和の幼馴染。
このあたりに住んでないけど、たまに仕事でくるとか会ってくれる。

智は、和の頭を撫でながら、、

智「和、、よかったな、、本当に、、よかった、、」

和「智、、、」

なにか込み上げてくるものがあるのか涙する2人。
そうだよね、、わかるよ、、、

智「雅紀もありがとうな。俺の分まで守ってくれてありがとう。」

雅「んん^_^和は、俺の大切な家族だからさ^_^智ももちろん、そうでしょ？」

智「ふふ^_^そうだな。和の家族は俺たちしか居ない」

和「、、グスッ泣」

さらにまた泣き始めた和を2人で慰めていると、、

翔「、、なんかいいな、、」

潤「おう。幼馴染ってこんな感じなんだな。」

いつのまにか戻ってきた潤。

雅「、、あのさ、2人にもお願いがある。」

翔「ん、？」

雅「、、2人も和の家族になってあげてくれない？」