テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part4

第46章 幸福


そして、大学も無事に卒業し前から興味のあったデザイン会社に就職。

毎日が慌しかったけど、とにかく充実していて楽しかった。


そして、、

「、、よかったよ。俺の後任にお前が来てくれて」

雅「僕で本当に良かったんですか?まだ、未熟者なのに、、」

「いいんだ。お前の才能は随一だ。自信持ちなさい。」

先輩がやってきた企画を俺に任せてもらえることになった。
この企画は別の会社とのイベント企画で、、向こうも俺と同じ後任者の方が一緒に挨拶しに来る。

俺も一緒に挨拶をしたほうがいいと思って、今会議室へと向かっていた。

「よし、入るぞ」

雅「はい。」

中に入ると、先方の方たちも立ち上がり、、目を改めて見た。

雅「、、、っ、!?」

ベテランの方ともう1人。俺と同い年ぐらいの男性。

よく見ると、、、俺の知ってる人っていうか1番会いたかった人。

向こうも俺のこと気づいてたけど、、、
関係がバレるから、、、

雅「、、はじめまして。鈴木さんの後任としてこの企画に参加することになりました、相葉雅紀です。よろしくお願い申し上げます。」

名刺も交換すると、、

「相葉くんね^_^私たちからはこいつが参加するから。、、二宮」

和「はい。はじめまして、二宮和也と申します。よろしくお願い申し上げます。」

お互いにお互いのこと知ってるのになんか心地悪い。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ