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嵐しょーせつ。Part4

第46章 幸福


「それじゃ、相葉。あとは任せた。、、田中さん。もしお時間がよろしければ、見ていただきたいものが、、」

「はい^_^ここは、後任のこの2人に任せましょう」

そう言って先方の方も先輩もその場を離れた。

雅「、、、」

和「、、、」

しばらく沈黙が続き、、、
何年ぶり、、?
っていうぐらいだから、もうなんて話していいかわからない。

でも、1つだけ聞きたい。

雅「、、、いったい連絡もせずどこに行ってたんだよ。」

和「、、それは、、、」

雅「俺たち幼馴染じゃないの?俺もだけどあいつらもお前が離れて戸惑ってたよ。」

最後に別れたときは、和は泣いていたから、、多分俺にも原因があるのかなって。

雅「、、俺さ、お前がいなくなって寂しかったんだよ。何をするにも楽しくなくて、、、多分だけど翔たちが居なかったら俺、、今頃どうなってたか、、」

和「ごめんっ、、」

雅「何がごめんだよ。、、俺、お前のことが好きだったんだよ!!好きで、、でも男同士だからこんな告白気持ち悪いかなって。お前にも人生というものがあるし、、邪魔しちゃいけないと思って、、」

俺は勢いに余って告白した。
すると、和の様子はビックリし過ぎて目が開かれている。

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