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嵐しょーせつ。Part4

第47章 繋がり



あの日、仕事が終わり家に帰ると、、
玄関の前で座ってずっと下向いている人が目に入って、、

ちょっとした足音だけでパッと顔をあげた。

?「、、おにぃっ!」

雅「か、和っ、、」

連絡もなしに来るなんてビックリ。

雅「どうしたんだよ。」

和「お腹すいちゃって、うち何もないしできないから。」

お腹すかせて俺の家に来たってことか笑笑
可愛いやつ。

雅「おっし。じゃ、ハンバーグでも作ってやるよ^_^」

昔、ハンバーグ大好物だったもんね。
普段小食でそこらへんの男の子より食べなかったのに俺の分までとって食べてたぐらい。

和「やった!」

雅「ふふ^_^今も好き?」

和「うん!ハンバーグに目がないの^_^」

雅「ふふ^_^じゃ、買い物しに行くか。和も来る?」

和「うん^_^あ、おにぃアイスも買ってよ^_^」

雅「はいはい。」

和との時間。
14年会ってなかったから、、この時間がすごく幸せ。

好きなもの買ってあげるって言ったら、お菓子とかジュースとかバンバン入れてきて、、

雅「うわぁ、、そんなに、?」

和「だって、、」

シュンとなる和を見てるとなんか可哀想で。
まぁ、いいか。

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