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和「とりあえずさ、お店の中に入って話をしようよ。」

雅「うん、そーだね。」

まだ飲み込めてない父さんたちを連れて、翔が予約してくれた店に入った。

適当に料理を頼んで、、暫く待っている間。

雅「、、母さんが元気そうでよかった。」

「ふふ^_^雅紀も」

和「俺も父さんに会えて良かった」

「俺もだよ。和也大きくなったな。」

久しぶりに集まった家族。
その時間が本当に嬉しくて、幸せ。

だから、、、

雅「、、父さんたちにお願いがあるんだ。」

「？なんだ？」

雅「、、また家族として一緒に過ごさない？」

それが本当の幸せだと思う。
俺にとっても和にとっても、、もちろん父さんたちにとっても。


しばらく黙り込んだけど、、

「、、そーだな。」

、え、？

「、、キミ。またやり直さないか？」

母さんはとても驚いている。

和「母さん。俺、また父さんとおにぃと一緒に過ごしたいんだ。また家族になりたい。」

「和、、、。」

雅「母さん、また俺のお母さんになってくれる？」

「、、」