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嵐しょーせつ。Part4

第48章 強者と弱者


こんな毎日は本当にいや。

そんなこと思っていたとき、、、

?「、、おい!!和に何すんだ!!!」

、、え、?

打ち付ける鋭い音。
気づいたときにはそいつらは飛ばされていた。


「、、おいっ、お前っ、、、」

?「和をいじめる奴は俺が許さないっ!!」

、、だ、れ、、?

俺を知ってるのか、、目の前にいる奴は俺の名前を声に出しながら必死に助けてくれた。

そして、、そいつは振り返って、、

?「、、ふふ^_^和。大丈夫だから。」

、、ま、さき、、?

雅「俺が全力で和のこと守るからね^_^」

な、んで、、?

目の前にいたやつは、まさかの雅紀で、、
その言葉通り、全力で守ってくれた。

和「雅紀っ、、、」

俺は立ち上がって、、雅紀を引き止めた。

和「もう、いいからっ、、行こ?」

とりあえず、外へ出た。

和「なんで、、なんでお前がここに、、」

雅「ん?あー、親の仕事でまたね?」

和「そっか。」

雅「大丈夫?ここ、怪我してる。保健室に行こ?」

手をギュッと握りしめてくれた。
久しぶりに感じる雅紀の手のぬくもり。
なんかよくわからない気持ちだけど、、
嬉しかった。

和「うん、、」

俺は素直になって握り返した。

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