テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part4

第6章 想い


雅「、、なんかさ、、今までは彼女のことが好きで、、いつも一緒にいたいって思ってたんだけどさ、、今は、なんか違うんだ。」

和「うん、、」

雅「、、俺さ、、気持ち悪いかもしれないけど、ニノのことが好きみたい。俺が今1番大切にしたいって思うのはお前なんだ。」

彼は確かに言った。
俺のことそんな風に思ってくれてたの、?

雅「、、ハハっ笑笑なんか、おかしなこと言ったね。ごめん。、、ハンバーグ作るからっ待ってて^_^」

彼は俺から離れようとしたから、、俺がまた引き止めた。

和「、、バカっ、!!」

俺は彼の唇に自分のを当てた。
ほんの一瞬だったのに、、彼が、、

雅「、、もっとしていい、?」

和「え、、んんっ、、」

お互いの存在を確かめるようでその温もりを感じながら、、ただ時間を過ごしていた。


雅「、、ごめん、」

和「何が、?」

雅「ニノも彼女いるのに、、俺ばかり」

和「、、そんなもん、とっくに別れてる。」

雅「え、?

和「、、俺も相葉くんと同じで、、1番に思い浮かんだのも相葉くんだった。」

あのときはなんでだろうって思ってたけど、、
答えがやっと見つかったみたい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ