嵐しょーせつ。Part4
第7章 2つの心
和「なぁ、」
雅「ん?」
奢ってもらったジュースを飲みながら、、兄貴に、
和「、、これからは雅紀って呼ぶ。」
雅「ふふ^_^双子だし、兄と弟なんて生まれてきた順で違うだけだからね。」
和「、それと、、勉強、教えてくれない?俺、休み過ぎてて試験も危うい」
雅「ふふ^_^それはもちろん。あ、でも、数学だけは翔に聞いて。」
兄貴は数学だけ得意じゃない。
わけわかんなくなるみたい。
それから、仲間とつるむのは辞め、試験に向けて勉強に身を粉にして励んだ。
翔「、、ここ、間違えてるよ。この公式じゃなくて、こっちの公式使うんだよ。」
和「、、あ、そっか。」
みんなも、協力してくれて勉強を教えてくれた。
雅「、、ん〜、わかんねー。」
翔「ほんと、お前は数学嫌いだな笑笑どれ?」
雅「ここ。」
数学は兄貴も一緒にね笑笑
みんなのおかげで、、
「、、うん。、、よし。これで免除だ。よく頑張ったな^_^」
和「はい、ご迷惑をおかけました。」
雅「僕からも、ありがとうこざいます。」
「いや^_^和也は頑張った。雅紀もありがとうな^_^」
無事にとれて、一安心。
雅「、、もうするなよ。」
和「わかってるよ。自由になるなら卒業してからって決めてるから。」