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嵐しょーせつ。Part4

第7章 2つの心


次の日曜日、、

和「、、じいちゃん、ばあちゃん。」

雅「頼みたいことがあってきたんだ。」

2人でじいちゃんのところにきて、、

和「、、俺たち、、進学したいと思ってます。」

雅「どうか、お願いします、、」

俺たちは頭を下げてお願いした。
すると、、

「、、そうか。そういうことだと思ってたよ^_^お前たちは気にするな。今までどおりじいちゃんたちがお金をなんとかしてやるから^_^」

今も教育費とか生活費とか全て出してくれるじいちゃんたち。

「ふふ^_^2人とも頑張るのよ^_^ばあちゃんも応援してるわ^_^」

雅「うんっ!ありがとう^_^」

和「ありがとう^_^じいちゃん、ばあちゃん。」

「ふふ^_^ご飯食べていくかい?」

そーいや、お腹すいたな。
ばあちゃんのご飯を食べて、、

雅「、、何年振りだろうね^_^」

明日は学校休み。
だから、じいちゃんたちの家で泊まる。

和「んー、母さんたちが居なくなってから泊まってはないんじゃない?」

雅「そっか。そんぐらいか。」

やっぱり母さんたちが不慮の事故で亡くなって、、俺は悲しくて泣いてたけど、、兄貴の泣いてるところ見たことない。


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