嵐しょーせつ。Part4
第8章 カラフル
目をつぶっていたら、いつのまにか寝ていて、、
?「、、い、、おいっ、、おい、!!」
、、ん、?
だれ、、?
肩を揺さぶられて起きた俺。
目の前には俺の目線に合わせてしゃがんでいた男性が、、
?「おいっ、大丈夫?」
、、え、、?
雅「、あの、、、」
だれですか?って聞く前に、、
?「お前、雅紀だろ?」
突然、男性の口から出た俺の名前。
なんで、、、?
雅「、、だ、れ、?」
?「和也だよ!二宮和也!!」
、、和也、?
二宮和也、、、
、、、っ、!?
雅「、、か、ず、?」
和「そう!雅紀だよね?」
小さいころ、近所に住んでいた幼馴染の和。
和「なにしてんの。ここで。」
雅「え、?、あ、、まぁ、、」
和には言えない。
なんか、、引かれたら怖いから。
?「、、おーい。ニノー。」
遠くから和のことを呼んでるであろう3人組の男性。
和「あ、翔ちゃん。」
翔「そんなもんほっといて行くぞ。」
、、そんなもんか、俺は、、
和「、、ごめん。今日は俺帰るわ。」
、、え、?
翔「はぁ、!?せっかくのオフなのに?」
和「ごめん。俺、幼馴染を放っておかないからさ。先帰るね^_^、、雅紀。行こ?」
和は手を差し伸べてくれた。
俺はその優しさに甘え、それを受け取った。