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第1章 色

ポスっ

ソファに倒れこむ優。

り「お風呂ためて、きゃあ」

ぐいっと引っ張られる右腕

倒れると思った瞬間にはもう優の上だった。

ちゅ

優「おふろいい」

り「はい…?」

ちゅ、ちゅ、くちゅ…

とキスを繰り返す優

り「ちょ、ちょっとまって。今お酒臭いし、タバコ臭いと思うし、風呂だけは入らせ」

優「いや」

がっしり抑え込まれどう足掻いても抜け出すことが出来ない。

挙句の果てにはお姫様だっこで寝室に連れて行かれる始末だ。


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