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「文香の中…すっげ～あたたかい…やっと文香と愛し合えた…」

その言葉に恥ずかしさと嬉しさが交わって心の中に落ちてくる。
則ちゃんとこんな日がくるとは思わず…幸せの時の中に私はいる。

「ゆっくり動かすから痛かったら言って」

そういうと、則ちゃんはゆっくりと動き出した。
最初は浅く、私の反応を見ながら動いてくれる。

「痛くない？」

「んっ…大丈夫…」

私の言葉に頬を緩ませた則ちゃんは、キスをしながら腰を打ち付ける。
早くなる旋律に自然と声が宙を舞う。

「んっ…はぁ…あぁ…」

先ほどまでの痛みはどこにいったのか…快楽が全身を包み込む。
浅いところまで引き抜いて一気に奥まで付くと快楽が頭に抜けていき身悶える。

「あぁ…それ…だめ…あぁ…」

「…文香…そのまま俺を感じて…」

突き上げながら舌を絡ませ則ちゃんの蜜が口いっぱいに広がった。
彼の味と匂いが私を包み込み、さらなる刺激となって私を襲う。
手は乳首をつまみ、一気に快楽の渦へ引きずり込む。