気象系黄色ちゃん受けの短編集
第3章 お留守番?(SAM×N)
しばらく飲んで
ワインはまた今度5人で飲むことになったけど
会話の勢いが止まらず発泡酒で宴会を続行。
雅紀の飲むペースがいつもより控えめ。
あ、ニノに飲ませたいんだ。
俺も松潤もそのことを察知して
自分たちもちびちび飲みつつニノに飲ませる。
「えへー、もう飲めないよー(笑)」
ニノは少し酔いが回ってきてて
頬は少し赤いし呂律回ってないし
可愛い……てかなんかエロい……
直視出来ずに違うところを見つめていると
ニノが覗き込んでくる。
「しょおちゃん?どしたの?」
上目遣いっ!!
瞳がうるうるっ!!
細い鎖骨がチラチラ見えてて…
……ダメだ…
松潤と雅紀と目を合わせて頷き合う。
「にのちゃんこっちおいで」
「なにするの…?」
明らかに雅紀を警戒してるニノ。(笑)
「リーダーにはお許しもらってるから♡」
「ふぇ…そうなの?」
「期待してるんだよ?ニノ」
怯えた目で松潤にしがみついてるニノ。
「俺らとすんの嫌?」
「いつもしてるじゃん♡」
「みんなぜったい変態だもん…!」
見破られてますね(笑)
「ほら、目瞑って」
松潤が言うとおとなしく目を閉じる。
雅紀がゆっくりニノにキスをした。
「ん……ぁっ……はぁ…」
「…っ……ぁあ………んん…」
静かな部屋に響くリップ音…
積極的に舌を入れる雅紀
感じて声が漏れるニノ
2人の蕩けた顔を見て俺と松潤は息を呑む…
エロい……なんだこれ…(笑)
雅紀が唇を離すと
顔を真っ赤にしてそっぽを向くニノ。
だからそれ可愛いって。
「ニノ、気持ちよさそうだったね」
「いきなり…はずかしいよぉ…///」
拗ねるニノの口に今度は松潤が蓋をする。
グイッと横を向かされて
松潤の舌を受け入れているニノ。
「ぁ……じゅ…ん……く……ッ」
「…んッ……ニノ……」
わざとグチュグチュ音を立てる松潤…
もうニノ涙目なんだけど…
やばいそそられる…