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初めての密会

第4章 二度目の浮気

「お姉さんが洗ってあげるね。」

千晶は、そう言うと、翔をスケベ椅子に座らせた。慎二の時と同じようにボディーソープを胸にプッシュして、背中に身体を押しつけて擦らせていった。

「き、気持ちいいです…」

「んんっ…私も気持ちいいよ…」

千晶も身体を擦りつけた時に受ける乳首の刺激で、感じ始めていた。それから前に回り、同じようにキスをしながら身体を擦りつけていく。

「ここも洗わないとね…じゃあそこに座って」

この前、慎二にさせられたように翔をバスタブのへりに座らせ、ボディーソープを泡立てた胸で、翔のモノをパイずりで洗っていく。

「あ…そ、そんなことまで…あっ!あぁっ!」

初めての翔には刺激が強かったのか、洗い始めてすぐに果ててしまった。勢いよく飛び出した精液は千晶の顔にまで飛んだ。

「ご、ごめんなさい…あまりに気持ち良すぎてがまんが…」

「ううん、気にしないで。最初は、そんなものだから。」

千晶は初体験の時の事を思い出した。その時、童貞だった彼も、いざとゆう時に、なかなか上手く入らず、その刺激で入れる前に果ててしまった。

千晶は翔の身体についた泡をシャワーで洗い流すと、翔を浴槽に浸からせて自分の身体を洗い始めた。翔は、そんな千晶の姿を眺めながら、また大きくさせていた。

そして千晶は身体を洗い終えると翔の前に座るように、浴槽に浸かった。経験のある男性なら、迷わず背後から胸を揉んでくるだろう。今までも、一緒にお風呂に入った男は、みんなそうだった。

「おっぱい、触ってもいいよ。」

「は、はい…」

翔は手持ちぶさたにしていた。千晶が何も言わなかったら、どうしていいのかわからなかっただろう。翔は、ぎこちない手つきで胸を揉んできた。

「んんっ…んっ…」

最初は、おぼつかない様子の翔だったが、胸を愛撫する手つきも、だんだんと良くなってきた。千晶も、それに合わせて感じ始めてきて吐息を漏らした。

「千晶さん…素敵です…」

「うふっ、今日は、いっぱい気持ちいいことしようね。」

千晶は振り向くようにして、翔と軽くキスをした。

「じゃあ先にベッドで待ってて。」

千晶は翔を促し、お風呂から上がらせるとベッドへと向かわせた。それから、しばらくしてから千晶も、お風呂を上がりベッドへと向かった。


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