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初めての密会

第3章 初不倫

「じゃあ前も洗ってもらおうかな。」

慎二が促すと千晶は前に回り、対面座位のような格好でキスをしながら身体を擦り付けていく。

「んっ…んむぅっ…」

舌を絡めたキスで、また二人のテンションは高まっていった。

「じゃあ、ここも…」

そう言うと慎二はバスタブのへりに座った。先ほど大量の精液を放出した男性器は、また固くなり大きく反り返っていた。千晶は胸にボディーソープをプッシュすると慎二の前に跪き、Dカップの柔らかい乳房で、それを包み込んでいく。

熱くなった慎二のモノが脈打っているのを乳房を通じて感じた。

「ありがとう、じゃあ今度は俺が千晶ちゃんを洗ってあげるよ。」

今度は千晶がスケベ椅子に座らされた。慎二はボディーソープを泡立て、背後から時々、千晶の乳首を摘まんだり引っ張ったりしながら、乳房をマッサージするように揉みしだいていく。

「んんっ…あんっ…」

千晶は思わず甘い吐息を漏らす。慎二は笑みを浮かべながら手を下腹部へと這わせていく。千晶の女性器は、すでに大量の愛液を滴らせていた。

「本当に淫乱な奥さんだね。可愛いよ。」

「んあぁっ…き、きもちいいっ…」

千晶の淫らな声がバスルームに響き渡る。もはや身体を洗われているのか、愛撫されているのかわからない状況だった。

それから二人は泡まみれになった身体をシャワーで洗い流すと浴槽に浸かった。慎二が先に入り、千晶は背後から抱きしめられるような態勢になった。

浴槽の中で、慎二は男性器を千晶の尻にあてがいながら、胸を揉み耳にキスをしてきた。すでに慎二のモノからは我慢汁が溢れだし、ヌルヌルした感触があった。

(びくんっ!びくんっ!)

千晶は快感に身を委ね身体を震わせながら、右手で後ろに回し、慎二のモノを軽く握りしごいていく。

しばらく、お互いの性器をまさぐり合いながら雑談を楽しんだ。

「そろそろ、ベッドに行こうか?」

「うん…」

「じゃあ、先に上がってるよ。」

千晶が頷くと慎二は先に、お風呂を上がりベッドに向かった。千晶も後を追うように、お風呂から上がり身体を拭くと、バスローブを羽織り慎二の待つベッドに向かった。

枕元には、さっき使った電マと手錠、そしてまだ使っていないバイブが用意されていた。


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