テキストサイズ

初めての密会

第3章 初不倫

「こっちにおいで。」

千晶がベッドに入ると慎二は抱き寄せ、覆い被さるようにしてキスをしてきた。

「れろっ…んちゅぅっ…んむぅっ…」

二人は激しく舌を絡めていく。慎二は千晶のバスローブを脱がせながら、首筋から胸へと舌を這わせていく。そして、舌先で乳首を突ついたり、甘噛みしながら愛撫していく。

「んっ…んんっ…」

千晶は敏感に反応して、そのリズムに合わせて、身体を小刻みに震わせた。慎二は、その反応を楽しむように、さらに下腹部へと舌を這わせていく。

「さっき、あんなにイッたのに、もうこんなに濡らして…」

慎二が千晶の女性器から指で愛液を掬いとると、すでにネットリと糸を引いていた。

「じゃあ、俺が綺麗にしてあげるよ。」

慎二は千晶のクリトリスを摘まみながら、女性器に顔を埋め、じゅるじゅると音を立て愛液を吸いとるように舐めていった。

「淫乱人妻のまんこ、美味しいよ」

「あんっ…そんなにされると…またイッちゃうぅっ…」

千晶の、そんな声を無視するように慎二は、さらに愛撫を続けていく。やがて千晶は絶頂を迎えた。

身体をピクピクさせながら余韻に浸っていると、慎二は、また千晶に手錠を嵌めて両手の自由を奪った。

「今度は、こいつを味わわせてあげないとね。」

(ウイン…ウイン…ウイン…)

慎二はバイブのスイッチを入れると、千晶の顔の前に差し出した。20センチ以上あるバイブは振動しながら、ウネウネと回転していた。

「この方が、もっと興奮するかな?」

そう言うと、慎二はタオルで目隠しして千晶の視界を奪った。視界を奪われた千晶は、何をされるかわからない不安感もあったが、それよりこれから味わう快感への期待感の方が強かった。

慎二はバイブの先をクリトリスにあてたり焦らしながら、やがて千晶の中に入ってきた。

「んふぅっ…ああっ…すごいっ…」

「ふふっ、千晶ちゃんのいやらしいおまんこは、こんな大きなモノでも、すんなり咥え込むんだね。」

ゆっくりとバイブが奥まで届いている感触があった。バイブは千晶の膣内で、まるで生き物のようにうねり、快感を与えてきた。

「あんっ…あんっ…きもちいいっ…」

千晶は視界と手の自由を奪われながら味わう初めての快感に、悦びを感じていた。慎二は、そんな千晶の淫らな姿を眺めながら、ほくそ笑んでいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ