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俺からの愛を感じて【気象系BL】

第4章 嫌いの反対

大野side

あっという間に 押し倒されて
不良の一人が


不良「お前…オメガだろ?
だったら 俺らの相手に
なれよ。」

智「嫌だ…離してよ…っ!
やっ!」


着ていた制服を無理矢理
脱がされて

ワイシャツに 手に掛けようと
した時 僕は 何故か
気持ち悪くなっていた。

あの帝王に抱かれてる時は
気持ち良かったのに…。

嫌がる中で 僕は
一つの答えを
見つけた。


そうか…僕は
翔くんの事が 好きなんだ…。

でも それを気付くのが
遅くて

必死に抵抗していた時に
大きな音が 響いた。

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