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淫乱調教

第3章 本格調教までの日常

『御主人様、ペットの証としてパイパンにしました。ご覧ください。』

『ふふ、あんなさんはいい子ですね。似合っていますよ。今度は、そのパイパンまんこ、たっぷり調教してあげますよ。』

『ありがとうございます、御主人様。次の調教を楽しみにしています。』

S男への報告LINEを送信すると、また淫らな気持ちになっていた。自然と鏡の前でツルツルになった性器を映しながら指を伸ばすと、すでに淫らな蜜が溢れ出ていた。

「んっ…んんっ…気持ちいぃっ…」

会社のトイレでオナニーをして、そして年下の勇気の性処理メイドとして扱われて犯されても、まだ、あんなの性欲は衰えていなかった。指を動かす度に、ピチャピチャと部屋の中に響き渡る卑猥な音が、より一層あんなを興奮させる。

「あっ、イクっ…あっ!あっ!ああぁぁっっ…」

ほどなく、あんなはパイパンにして初めての絶頂を迎えた。鏡に淫らな姿を映しながらのオナニーだったせいもあるだろうし、パイパンにした羞恥心もあるだろうが普段のオナニーより何倍も興奮した。そして、その余韻に浸りながら眠りについた。

それから数日が過ぎ間もなく週末に差し掛かろうとしていた。その間オナニーはしていたが、セックスはなかった。勇気からは、あの日以来、連絡もなかったし、登録した出会い系サイトの男性からもメールは届いていたが、冷やかしのようなものばかりで日に日にメールも来なくなっていた。

『あんなさんの恥態をサイトにアップしましたよ。時間のある時にでも覗いてくださいね。』

仕事から帰宅して、くつろいでいるところにS男からのLINEが届いた。あんなはドキドキしながらS男のサイトを開いた。

『変態淫乱ペットあんなの調教日記』

トップページの上の方に、大きな文字でコンテンツが作られていて『new』の文字があった。最初にS男のサイトを訪れた時、S男から調教を受けたM女性の画像や動画は、ギャラリーのカテゴリの中に名前別に公開されていたが、S男と主従関係を結んだことによって、特別扱いを受けていると思った。

そして、その『調教日記』をクリックすると、あんながS男に調教希望のメールや写メを送ったところから詳細にブログ形式で書かれていた。もちろん、サイトを訪れた多くの人もコメントを残せるようになっている。すでにサイトの常連と思われる男性からのコメントも何件かあった。

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